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【2021年版】バルセロナで楽しめる 無料アクテビティ【10選】

バルセロナ新市街上空から

こんにちは、バルセロナ在住10年目になるモニカ通信のモニカです。

Yさん
Yさん
「バルセロナに無料で楽しめるアクテビティって何かない?」

モニカ
モニカ
「無料で!?ちょっと考えてみるわ…結構ありそうだけど、せっかくなのでおすすめ10個をリストアップするわね。」

ということで、今回はバルセロナ在住のモニカがおすすめする無料で楽しめる10のアクテビティを紹介しますね。

ヨーロッパ第三の観光都市

パリ、ロンドンに次ぐヨーロッパ第三の観光都市バルセロナ

年々、増え続ける一方の観光客で今やオーバーツーリズム状態。

おかげで、ガウディ建築物や各美術館だけでなく、これまで無料だったバルセロナの

観光施設や交通機関までもが値上がり傾向。

でもそんなバルセロナにも無料で楽しめる場所や方法があるのよ!

今回は厳選した10個の無料アクティビティをこっそり紹介しますね。

1.グエル公園

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ガウディの代表作の一つグエル公園

通常ならモザイクタイルのベンチ広場に入るには10€の入場料がかかっちゃうわね。

でも、早起きして開園開始前に行けば、無料で中に入れちゃうのよ。

お天気が良ければ、少しずつ空の色が変わっていく朝焼けと日の出を見ることができるわ。

早起きは三文の徳ってことね。

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2.ガウディ公園

サグラダ・ファミリア 生誕の門

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サグラダ・ファミリアをバックにきれいなインスタ映えする写真をとるなら、迷わず生誕のファサード側にあるガウディ公園が一番のスポット!

きっとバルセロナ旅行の思い出になる素敵な写真をとることができるわ。

日中お天気が良ければ公園の中の池から逆さサグラダ・ファミリアが撮れるわよ。

時間のある人は夜のライトアップの写真も素敵なのでぜひ訪れてみてね。

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3.モデルニスモ建築

カサ・ミラ

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パッセージ・デ・グラシア通り沿いを歩けば多くのモデルニズモ建築に出会うわはず。

ガウディ作のカサ・ミラから始まり、不協和音の一角に建つカサ・バトリョ、その隣りのカダファルク作のカサ・アマトリエール、さらにはスペイン発ブランドLoeweの入るモンタネール作のカサ・リェオ・モレラ

どれもこれも独特の外観を持ち、入場料を払って中に入らなくても、外から眺めているだけでもワクワクしてくるわ。

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4.旧市街〜グラシア通りを散策

キスの壁

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旧市街からグラシア通りにかけては、インスタ映えするストリートアートがあちこちに点在。

地域愛が込められた作品から社会風刺画的なものまで色々あるので、見ているだけでも好奇心が掻き立てられるわ。

グラシア通りではモデルニスモ建築鑑賞で上ばかりに夢中になっちゃうと思うけど、ここでは足元を見るのも忘れないように。

可愛いタイルの石畳はバルセロナ・フラワーと呼ばれ、石鹸やチョコレートなどのおみやげのモチーフにもなっているのよ。

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5.ゴシック地区でタイムスリップ

サンタエウラリア大聖堂

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旧市街のゴシック地区では、サンタエウラリア大聖堂をはじめ中世の空気が漂う地域から、バルセロナで一番古いといわれるローマ時代ユダヤ人居住地区(ゲットー)まで、タイムスリップ!

日中なら、旧市街の迷路のように入り組んだ路地で迷子になるのも楽しくて、新しい発見があるかも知れないわね。

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6.バルセロネータビーチ

バルセロネータビーチ

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ヨーロッパ第三の観光都市バルセロナの魅力はなんといっても市内から徒歩で行けるバルセロネータビーチがあること。

例年4月頃から水着で日焼けをしに来る人の姿をビーチでちらほら見かけるわね。

夏場のシーズンは、世界中から多くの観光客が、このビーチにやって来るのよ。

マリンブルーの地中海と突き抜ける青い空を眺めながら、思い思いに日光浴、ジョギング、ヨガ、筋トレを楽しんでいるわ。

冬場でも日中の暖かい時間は、ビーチを散歩したり、ジョギングやヨガをしている人を見かけるわ。

7.シウタデリャ公園でピクニック

凱旋門

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お天気の良い日は、サンドイッチと飲み物を持ってピクニックなんていかが?

凱旋門といえばフランスのパリを思い浮かべる人がほとんどだと思うけど、スペインのバルセロナにも凱旋門があるのよ。

赤レンガ造りと当時流行っていたアラブ風のネオ・ムデハル様式が特徴のバルセロナの凱旋門は1888年の万国博覧会の時に建てられたもの。

その凱旋門の先にあるのがバルセロナ市民の憩いの場ともいわれる広大な敷地のシウタデリャ公園

公園内にはバルセロナ唯一の動物園、ボート遊びのできる人工池、若き日のガウディが設計を手伝った大きな噴水もあって、バルセロナ市民は思い思いにくつろいでいるわ。

8. 毎月第一日曜日は美術館の日

ピカソ美術館

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バルセロナのいくつかの美術館毎月第一日曜日は入場無料になるところがあるの。

以前に比べると減ってきてはいるけど、2021年現在確認できているのは、ピカソ美術館

ガウディ作のグエル邸、ムンタネール作のサンパウ病院カタルーニャ美術館かな。

無料入場日は地元の人にも人気なので、当日整理券をゲットしたり、ネットで事前に予約する必要があるので注意が必要。

ちなみにピカソ美術館は、毎月第一日曜以外にも、毎週木曜日の夕方18時以降も無料になっているから、日程が合えばこちらも狙い目ね。

9.モンジュイックの丘から市内と地中海を一望

モンジュイックの丘

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モンジュイックの丘の見晴らし台から、バルセロナ市街地や、地中海を一望しながら、のんびりするのもいいわね。

時間があるなら、帰りは途中でバスを降りて、バルセロナオリンピックスタジアムの中を無料で見学できるわ。

地下鉄とフニクラ(登山鉄道)とバスを使って行くなら、乗り換え料金がかからないので、地下鉄代(片道2.40€/往復4.80€)だけで大丈夫ね。

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10.音と光のマジカ噴水ショー

マジカ噴水ショー

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スペイン広場からカタルーニャ美術館へ向かう途中にある大きな噴水。

スペイン語で「魔法の(Mágica)」という意味の光と音楽のダイナミックで素晴らしいと評判の噴水ショーは一見の価値あり。

夏の観光シーズンは、ショーが始まる前から、噴水の前の階段がたくさんの観光客でぎっしりと埋め尽くされるわ。

なお毎年1月7日から3月4日頃の期間は、定期メンテナンスで噴水ショーが休止となるので注意が必要。

3月5日〜3月31日 木・金・土曜日の20:00〜21:00
4月1日〜5月31日 木・金・土曜日の21:00〜22:00
6月1日〜9月30日 水〜日曜日の21:30〜22:30(月火休み)
10月1日〜10月31日 木・金・土曜日の21:00〜22:00
11月1日〜1月5日 木・金・土曜日の20:00〜21:00

…まとめ

以上、バルセロナで無料で楽しめる10個のアクティビティを簡単に紹介させていただきました。

無料、有料のアクテビティをうまく取り混ぜて、パッケージツアーにはないオリジナリティのある自分だけのバルセロナ旅行を計画してみてくださいね。

最後まで読んでいただいてどうもありがとうございます。

サグラダ・ファミリア
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